2007年11月24日
お蔵入りになった三億円事件
三億円事件。本当嘘みたいな事件。
とうとう解決できませんでしたね。
1968年(昭和43年)12月10日午前9時30分頃、日本信託銀行(後の三菱UFJ信託銀行)国分寺支店(現存せず)から東京芝浦電気(後の東芝)府中工場へ、工場従業員のボーナス約3億円(正確には2億9430万7500円)分が入ったジュラルミンのトランク3個を輸送中の現金輸送車(セドリック)が、府中刑務所裏の府中市栄町、学園通りと通称される通りに差し掛かった。
そこへ警官に変装して擬装白バイ(オリジナルは青)に乗った犯人が、バイクを隠していたと思われるカバーを引っ掛けた状態のまま輸送車を追いかけ、輸送車の前を塞ぐようにして停車した。現金輸送車の運転手が窓を開け「どうしたのか」と聞くと、「貴方の銀行の巣鴨支店長宅が爆破され、この輸送車にもダイナマイトが仕掛けられているという連絡があったので調べさせてくれ」と言って行員を輸送車から降ろさせた。
この4日前にも、支店長宛ての脅迫状が送り付けられていたため、その雰囲気に行員たちは呑まれてしまっていた。犯人は、輸送車の車体に潜り込み爆弾を捜すふりをして、隠し持っていた発煙筒に点火。「爆発するぞ!早く逃げろ」と避難させた直後に輸送車を運転し、白バイをその場に残したまま逃走した。この時行員は、警察官(犯人)が爆弾を遠ざけるために輸送車を運転したと勘違いし、「勇敢な人だ」と思ったという。
この出来事の目撃者には銀行員のほか府中刑務所の職員、近くにいた航空自衛隊員などがいた。しかし、これらの目撃者の証言は曖昧だったり勘違いだったりすることもあった。
直ちに緊急配備が敷かれ、要所要所で検問が行なわれたが、“銀色のトランクを積んだ灰色ライトバン”を捕捉していながら突破され逃げられており、これが容疑者の最後の姿と見られる
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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